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7月13日10時0分配信日刊ゲンダイ●9日間8カ国“周遊”の弾丸ツアーも「税金で楽しむ物見遊山」と悪評高い国会議員の外遊ラッシュが始まった。この夏だけで衆院100人、参院70人がゾロゾロと国外へ脱出する。今年度の海外派遣の予算額は衆院3億5700万円、参院2億300万円。総額は5億6000万円に上るのだ。JTBによると、今夏の海外旅行者は前年から17万人減(7%減)。サラリーマンの給与は9年連続ダウン、燃油サーチャージ高騰で、庶民は夏のバカンスすら楽しめないのにいい気なものだ。しかも、「基本的にファーストクラスで移動できます」(参院事務局)というから、このご時世に呆れ果てる。調べてみると、行程もムチャクチャ。自民党の嘉数知賢衆院安全保障委員長が率いる一団は、9日間の日程で中東4カ国、北アフリカ1カ国、欧州3カ国を回る超過密スケジュール。「目的は安全保障関係の視察」(嘉数知賢事務所)というが、日本との往復を考えれば実質7日間ほどしかない。弾丸ツアーじゃあるまいし、勉強する時間があるのだろうか。ちなみに、人気スポットは、原油高で潤うアラブ首長国連邦のドバイだ。海外視察は委員会ごとに与野党相乗りで行われる。衆院の安保委だけでなく、国交委や予算委も足を延ばしている。政治評論家の有馬晴海氏はこう言う。「ドバイ行きは、表向きはNYやロンドンと並ぶ世界市場を目指す金融マーケットの視察ですが、“話題の場所にとりあえず行ってみたい”というのが本音。あるテレビ番組でテーマが石油に移った途端、民主党の前原前代表が“ドバイに行きましたが、あそこはスゴイですよ”と口火を切ると、他の出演者がピタッと黙ったことがありました。つまり、海外視察は箔付け。出発前に秘書に代筆させた絵ハガキを持ち出し、現地から支援者にエアメールする議員もいる。“ウチのセンセイはこんな立派な視察に行っているのか”とコロッとだまされるからなんです」その程度のレベルじゃ、小学生の社会科見学の方がよほどマシ。消費税やたばこ税の増税を言う前に、壮大な無駄遣いを削るのが先だ。最終更新:7月13日10時0分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースのレーティング機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。みんなの感想(話題ランキング)現在 JavaScriptが無効 に設定されています。ニュースの機能をお楽しみいただくには、JavaScriptの設定を有効 に変更してください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
[引用元:Yahoo[日刊ゲンダイ]]